お久しぶりです。
njallaが.\nl TLDを扱わなくなり暫くオフラインになっていました。
ドメインは如何なる理由があってもしっかり持っておくべきで、njallaは論外だった。移管もできないとなるとただ死にゆくのを見るだけの人になってしまいます。
しかしながら大学一年生の私にはをこまでのリテラシーはなく、匿名性というだけでnjallaを選んでしまいました。CDNを入れてもMXレコードを引けばIPアドレスは見えるし、適当に適当を重ねたような…
当時はwakiga\.nlで商売するなんて考えてもいなかったし、商売をする時はきちんと準備すべきだと学びました。
前回韓国VFS(声オペ)の記事を書いて暫く経った後、その記事を非公開にしてから「もう性別関係の記事は書かない」と誓ったのですが、この間フォロワーの過去エントリーに感銘を受け「初めてのアナルセックス feat.chang」を公開してしまいました。一度始まれば誓いは音を立ててダムのように崩れ、タイが退屈すぎるためまた記事を書くことにしました。チョロいね。
今回の記事は一般人向けですが、オカマオナベの皆様方にも参考になるかと思います。
アテンドは無しでいきました。
思い立ち
彼氏くんと同棲して1年が経ち吹田の社宅が窮屈で、摂津に引っ越してから半年経とうとしている中、彼氏くんが転勤する可能性が高くなりました。
仕事柄もともと転勤が多い彼ですが、別支部の担当者が病に倒れ、予定よりも早くの転勤となりました。
転勤の際は社宅が用意されるのですが、この社宅は独身の場合ワンルーム、既婚者の場合は広い部屋が用意されることとなっています。
吹田の社宅からから個人契約の摂津に移った後は経済的に結構カツカツで彼の車検切れのM3を起こすどころか自身のM3を維持することで精一杯でした。(いや、自分のもそんなに維持できていないな。)
そこに転勤となるといよいよ厳しく、私がタイに行くために避けておいたお金を使うという選択もありましたが、プロポーズも受け、先延ばしにしても仕方ないためいい機会かと思いSRSを受けることになりました。
25歳までに女になりたいと思っていたのでちょうどよかった。それに伴い悲しいがm3は降りることとなってしまいました。誰があんなボロを買うと言うんだ….
前略
術式
性転換と言ってもさまざまな術式があります。
玉袋を膣にする方法や、ちんちんを丸々ひっくり返して穴にする方法、さらには大腸を切り取り膣にする方法、腹膜を膣にする方法などなど….
本当はスポーツテクニックを受けられるスポーンクリニックにしたかったのですが、睾丸摘出後に玉袋が萎縮していると太ももや鼠蹊部から皮膚を移植する必要があり、そうなると大きな傷跡が残るためスポーンは断念。
となると残りは反転方か大腸方ですが、またもや反転方は玉袋が萎縮しているため厳しいとなり、大腸法となりました。
病院選び
日本でやると女性器とは思えない見た目のものが出来上がる上,値段が高いというディスアドがあります。基本的にタイがうまくて安いです。
タイで性転換と言ってもタイにはいろんな病院があります。
有名どころでガモンホスピタル、スポーンクリニック、ヤンヒー国際病院などなど、名前をあげ始めたらきりがありません。
整形ならばカウセ巡りを行ったりしますが、実質的な予算の都合やらで1番有名なガモンに決めました。
予約
まずは病院にコンタクトを取る必要があります。
メールで問い合わせるのもいいですが、ガモンからのレスポンスはかなり悪いです。
私のおすすめはWhatsappです。問い合わせの際の言語は英語です。こちらもお世辞にもレスポンスが良いとは言えませんが、毎日24時ぐらいになるとまとめて返事をしてくれます。
メールにて日本語で問い合わせると日本人スタッフから返事がもらえますが日本人スタッフの方は2024/11月末までお休みされているそうなので、急ぎの方以外は日本人スタッフの”はるみ”さんがいらっしゃる時に渡航することをお勧めします。
私ははるみさんがガモンにいない時に渡航することとなってしまいましたがこれはアテンド会社を利用する場合はあまり関係ないかもしれません。
ちなみにはるみさん以外にも日本語が伝わるスタッフがいらっしゃるようです。その方は韓国語と日本語両方を担当されており、英語でのやりとりが不安ならそちらの連絡するのも手でしょう。whatsappで日本語担当者と喋りたい旨伝えれば恐らく連絡先を共有してもらえると思います。
金額
アテンド会社に問い合わせはしていないですが、アテンド会社のホームページによると私が選んだ開腹大腸法だとオペ自体は49万バーツらしいです。
私がwhatsappから直接問い合わせた時は55万バーツだったので、もしかするとアテンド会社には割引かなにか効いているのかもしれません。
そこから更に術後宿泊施設が必要になります。以前はガモン病院の上層階に宿泊施設があったようですが、現在はK Gardenという少し離れた場所に移動になりました。
とにかくその滞在施設の予約もとねばいけません。1番安い部屋で1500バーツ/泊でした。
そこから更にタイ人の精神科医2名の診断書、ならびに事前検査で結局562,800バーツ、そこからガモンの手数料が加わって583,876バーツでした。それをプラチナプリファード一括で払ったら270万円でした。
おい、これじゃタイSRSガイドセンターと同じ値段じゃないか。私は同じ値段を払って不便を買ったというのか。
支払い
Wire-transferがいいと思います。いや、それ以外の支払い方法は実質的にないだろ。
ちなみに私はバカなので全額クレカで支払いました。前記の通りクレカで支払う場合はクレカの外貨手数料に加えてガモンからクレカ決済手数料を乗せられます。相手が堺の車屋ならツイッターで加盟店違反だとか大騒ぎするのですが、手術となるとまた話は別です。そんなところでゴネて失敗したらどうしようとか、そういう考えが頭をよぎります。
スケジュール調整
ありえないぐらい返事が遅いガモン担当者との対話は困難を極めますが、whatsappなら一日に一回は返事が来るので気ままに待ちましょう。
私はwhatsappのファーストコンタクトが9/13、オペ日が決まったのが9/16,支払いリンクが送られて来たのが9/19でした。払っちまえばこっちのもんよ。
ちなみにオペ日は「いついける?」との旨聞いたら最短で10/9と伝えられそのまま決めました。渡航日は10/6です。
急だなとは思いましたが「オペはまだなのか」と悶々とする時間が短いと思えばこれもありだったかな。
ちなみに日本では血液の基本検査以外なんの検査もしてません。
ヤリマンならぬヤリアナだった時期はあるかもしれないですが、不特定多数というよりツイ廃のフォロワー数名だったしHIVは大丈夫だろう。
渡航
飛行機乗るだけです。
降り立ったら携帯のキャリアによりますがまずはデータローミングをオンにしましょう。韓国の時もローミングオンにしてなくて繋がらなくて悩んだな。
入国審査ですが韓国では目的から滞在先、帰りのチケットまで確認されましたが指紋取るだけで終わり。
Day1
着いたら事前に説明を受けた合流場所で拾ってもらいます。
そこからK gardenに移動して一泊。朝ごはんがついて来ます。メニューから選べば300バーツまでのものはサービスで超過分は払わされます。
この日は何もせず寝るだけです。晩ご飯は買いに行け。マクドが日本より美味い。
ちなみにですが大腸法とPPVはオペ3日前から繊維質のものを避けダイエットフードを食べるよう促されています。
「渡航後オペ前ははどこに泊まるんだ」とか「いつから入院なんだよ」みたいなのは事前に教えてくれないので聞きましょう
ちなみにですがK Gardenのwifiは部屋ごとにSSIDが振られているのですが、切れたり繋がったりします。流石にムカつくので持って来たノパソでwiresharkを使ってパケットを見たらブロードキャストストームが起こってました。
ふざけんなこんなんじゃwifi使えないだろ。
Day2
10時から病院です。当日朝9時に10時に来てくれてwhatsappで連絡がありましたが、9時からあいてるので開凸しました。着いてからwhatsappで連絡きた。
検査前に個人情報の取り扱いに関する同意書、日本の病院の初診で書かされる内容などを書きます。
この時にカルテ用の写真を撮るのでちゃんと化粧をしていけ。
その後身長体重を測り、家族の病歴、自身の病歴、並びに前にどんなオペを受けたかなどを伝えます。
その後血液検査、レントゲンです。
血液検査をするとかしないとか聞いていましたが朝ごはんは食べたし前の日はコーラにマクド、機内では浴びるように飲酒をしていました。
浴びるように飲酒後気絶していたためあまりフライトは長く感じないライフハック。
一応2週間前から禁酒らしいです。煙もダメらしい。
いつまでたっても共同危険行為はやめられないし、すり抜けで一般人の生命を脅かすような人間でも自分の身となればそれなりにいいつけは守るけど機内でベロベロになったのは最高でした。
それと10/9にオペと聞いていたのになぜか10/10がオペだとこの日に聞かされました。
そんなこと一言も聞いてなかったぞ。
終わりにMilk of Magnesia(マグネシアの下剤)を寝る前に飲めって言われて渡され帰っていいよとなります。
9時から11時ぐらいまで病院にいたかな。そこからは自由です。
Milkとか書いてあるからどんな味かなと思って一口味わったおれがバカだった。
飲む時は鼻をつまんで飲んだ後ガモン水を流し込み間髪入れずに歯磨きがおすすめです。
ちなみにお味はイソジンにエステル系のエンジンオイルを混ぜたら多分再現できます。
午後に見舞いに来てくれた婚約者くんと合流しました。
Day3
15:00から入院する日です。絶食で腹が減る。
一緒に射撃場行ったりオートバックス行ったり一通り遊びつつ入院まで暇つぶし観光。
入院後はひたすら”死んでも文句言いません”にサインを繰り返し、そのあとに精神科医の先生2名との面談があります。面談といっても日本のガイドライン見たいにギッチギチじゃなくて一人当たり5分、聞かれる内容は「いつからホルモンやってた?」とか「いつから女として生活してた?」とか「やっちゃったらもう戻れんよ?」とかでした。わかっとるがな。
19時ごろにXUBILなる訳のわからない名前の下剤を飲むのですが、これがまあすごい。お味もさることながら頭痛と吐き気も同時にきます。
感覚としては二日酔いでお腹も頭も痛いのに君持ち悪くて普段は信じてない神様に祈りを捧げている時と同じです。
本当にしんどい。
ただ2時間弱で頭痛も腹痛も吐き気も全便消えて全くの元通りになります。逆にすごい。
21時にマグネシアを飲んでこの日は終わりです。
Day4
いよいよオペ日です。
6時から何も飲めないのですが、6時前に2本目のXUBILがやってきます。
マジで許せねえ。飲んだらしんどくなるのをわかっているものを飲むのって精神的にめちゃめちゃダメージですがちゃんと飲んでちゃん2時間しんどくなりました。
9時ごろから浣腸が始まり、いちじくのバカでかい版、1L以上あるやつ2回されます。
両者共に液体が冷たいままなので破壊されつつあるお腹がここで完全に破壊されます。
その後10時ぐらいまでは暇だったのですが、10時ぐらいから浣腸が始まり計おそらく7回。
一回の浣腸が1Lで温めておいてくれたりもしないので結構おなかがきつめです。
そのあとはオペ室に向かいます。同業者の動画とかである車椅子に乗せられた後、4階だかに降りてオペ室の前のストレッチャーに乗り移ります。
そのあとすぐにまたオペ室のベッドに乗り移ります。(オペ室前のストレッチャーに移動するの、必要だったのか?)
あとは気づいたら死んでました。
Day5
3時ごろ目覚めました。オペ室で気絶したのが16時頃だったと思うので、12時間ぐらい寝てました(照) 寝る子は育つ。
とにかく鈍痛ですぐモルヒネをもらいました。
事前にオペナースさんにスマホを渡していたので起きたらすぐ渡してもらえました。やったあ。
そのあと5時に病室に移動し地獄のリハビリ生活の始まりです。
まず股間が痛いのは想像にむつかしくないと思うのですが、術式がS字結腸だったため張り裂けるような痛みが下腹部を襲います。
もちろん足動かしても痛いしとにかく何をしても痛い。息してるだけで痛くてモルヒネ大量投与され意識がもうろうとする中で一日を終えました。
ちなみにですが、歯磨きとかは一人じゃとてもじゃないけどできないので、アテンドを雇うかナースさんを呼ぶか彼氏を呼ぶとか何とかしましょう。水は飲めないけど口を磨くだけでだいぶQOLが上がる。
Day6
鈍痛と腸の激痛でほとんど寝れません。寝るというかモルヒネで意識が飛んでるだけだろ。
また起きたら歯磨きからさせてもらいました。
昼頃までえぐい激痛が走り、本当に勘弁してほしかったのですが、夕刻ごろ歩行を開始って聞いていたのですが、それまでにめちゃんこ腸が痛い… 患部の痛みは二の次です。とにかく腸が痛い。
消毒も抜糸もありましたがそんなの何でもないです。腸だよ。腸。
そんなこんなな不安を抱えつつ17時から歩行開始でその3時間前にナースさんが体を起こしに来てくれるんですが、その時点で腸が激痛。体を起こして1時間で起きてるのが無理になりました。
無理になったのでナースコール、したら10人ぐらいきてとりあえず歩くか???となり歩きました。
起きるときが一番つらかったかな。気絶しそうになりました。
”気絶するような痛み”とか大げさな~wていつも思うんですけど、息ができなくなります。目の前が暗くなるとかあるんだ。自慢でもなんでもないですが、痛みにはかなり強いほうなのに本当に気絶しかけました。
立った後は普通に歩けました。彼君の帰国が日々迫っているので早く自分でいろいろできるようにリハビリを進めないといけないし、いろいろ焦ってるのでバリ痛い中結構歩きました。
バリ歩いた甲斐があったのか痛みは40%ぐらいまで引きました。ここで初めて股間のほうが痛いなといった感想を抱きました。
痛みが結構取れたので割とぐっすり目に寝れました。
Day7
早いもので渡航から一週間たってしまいました。
前日に歩きまくったおかげか痛みはほぼひいてます。この日から痛み止めをもらうのをやめました。
朝の消毒で初めて消毒ちょっと染みるなと感じたぐらいの痛みにまで回復しました。
朝の消毒の後、水が解禁されました。80時間ぶりぐらの水だとなんでもおいしいです。ガモン水最高。
昼の15時から歩行開始。昨日気合入れた甲斐があって普通に一人で立ち上がれました。
それが終わってから独り歩きが解禁されました。久しぶりに歩いたな。術前に歩き回ることをお勧めします。歩けることがどれだけ尊いことかよくわかる。
そのあと少したち点滴が取れました。残りは尿カテだけといった具合。
9時ごろに術後初めて便意を催したのでトイレに行ったら凄い色のものが出てきました。
この日は彼氏くんの帰国日です。10時に病院から出て行ってDMKからKIXまで帰っていきました。
さみしいので帰った後すぐ寝ました。無。
Day8
今日から二週間目です。
痛みはほぼなし。朝から普通に立ち上がって歯磨きもできるし、コンタクトも洗いに行けるし、身の回りの事は一通りはできます。
朝からまんこが頼んでもないのにぬれていて、股間に冷たいローション塗りたくられた後、そのまま寝た時みたいな感じがします。結構不快感が凄い。ガーゼとナプキンじゃしばらく収拾がつかなさそうだ。
更に朝からからスープ解禁です。タイ独特の変な味がしますが、味付きのものが久方ぶりなので何でも旨いです。
昨日点滴が取れたので、内服の抗生物質に切り替わりました。
韓国にイェソン音声センターという声の専門病院があるのですがそこの渡航、カウセ、施術、帰国レポです。アテンド無し。
ダウンタイムで喋れずに無限に暇なので書いておきます。誰かの役に立つといいね。かわいくてパス度の高い若いえむてふの役にたてると嬉しいよ。
情報は2022/7のやつです。コロナでころころ変わるので自分で確かめてください。
イェソンに連絡を取る
まずはともあれイェソン音声センターと連絡を取れないと話にならないです。残念ながら日本語の部署はやってませんが、英語の部署でも問題ないでしょう。中学生レベルの英語で最初から最後まで機械翻訳に頼らずに何とかなったので、何とかなります。
航空券、ホテル予約
ビザを取得する際に必須なので予約します。ホテルはHotel Entraが近いので良き。不動産屋の言うところの徒歩30秒で病院まで行けます。清掃のおばちゃんは割と適当なので、清掃の際は荷物をちゃんと鞄の中にしまっておいたほうがいいでしょう。私はそれでカラコンが消えた。
ドライヤーがないとかあるとか持っていけとか色々書いてありますがホテルにあるのでこだわりがなければ持って行かなくてもいいと思う。
あと、食べ物ですがホテルを出て右に歩いていくとGS25って言うコンビニがあるのですが、その建物の中に日本食のレストランがあるのでどうしても日本食が食べたくなったらそこもありかも。ホテルのピザは鼻が詰まってる味覚障害以外はやめといたほうがいい。
ビザ取得
韓国領事館に行ってビザを申請します。 2022/8中はK-ETAで渡航できるみたいですので、K-ETAでもいいかもしれません。私はビザを申請しました。声の震えがかなりひどいと言うことで3ヶ月後にまたボトックスしにくるように言われたのでちょうどよかった。(よくない。)
海外保険旅行に加入
入っておいて損はないと思います。
持ち物の準備
面倒なのでSIMもwifiルーターも用意しませんでした。ahamo一回線です。何とでもなりました。ホテルにwifiもあるので。死ぬほど外をで歩きまわってパケットを浪費したい人は何か契約したほうがいいかもしれません。後電話をかけたい人とか。
変換アダプター(トランスじゃなく)を一つ持ってきましたたが、結局使わず終いだった。結局持ち物は国内旅行と差ないです。
MySOS(ファストトラック)の準備
これがあると帰国時に楽なので登録します。日本版Q-CODEみたいな感じです。
支払い方法の確立(カード、現金)
イェソンに直接聞くのが良いと思いますが、手術費用は8800USDでした。ポリープが二つあったのでそれも取ってもらう(取らないと仕上がりひどいよ)と言われそれも同時にとってもらうことになり+2400USDかかりました。カードは間違いなく持って行ったほうがいい。
韓国入国後PCR検査の予約
safe2goなるサイトがあって、そこから空港でのPCRが予約できます。到着ターミナルごとに違うので、自分の飛行機が到着するターミナルを調べて予約します。各ターミナルに2箇所ありますが、どちらも変わりません。
予約無しでも行けるっぽい(予約してる人としてない人の並ぶ列があった)ので、最悪なんとかなるのかもしれません。ただ、いろいろ記入したり面倒そうなので事前に予約していくのがよさげ。
韓国入国48時間前PCR検査の予約と実施
木下グループのRT-PCRを使いました。検体は唾液でパスポート番号付きの陰性証明書を発行。空港で必要となるので結果はプリントアウトして紙媒体にして持っておいたほうが確実です。
Q-codeに結果入力
木下グループでの結果が出次第Q-codeに登録します。Q-codeは英語も用意されているのでそんなに操作には困らなさそう。
入国後PCR検査の結果をQ-codeに入力
入国後にもPCRを実施します。safe2goで予約した空港で受けられるものです(入国後24時間以内なら空港じゃなくてもどこで受けてもいい 空港が便利)
これの結果を忘れずにQ-codeに入力します。
韓国 DAY2
韓国二日目は検査でした。”Consultation & Examination”と言う名前で要は事前検査です。
まずは録音から始まります。録音して声の震えや周波数などを分析しているみたいです。さすが高いだけある。何かをやってくれている感がとてもいいですよね。
録音の次は録画です。声帯の。舌を限界まで引っ張られ、長いパイプを口の中に突っ込まれます。二本。これがなかなかの地獄で、終始涙目でした。
他は採血、レントゲンなどなど。レントゲンは別の病院です。
それらが終わると、先生と一対一でカウンセリングがあります。そこで更に鼻からカメラを突っ込まれます。
私はかなりデカ目のポリープが二つあったようなのですが、これらの説明やVFSの仕組みの説明などを一通り受けます。
先生は優しそうなお方。物腰柔らかいいい先生。ちゃんと新しい声帯になれるようDT明けにはボイトレを頑張るよう励ましてくれます。あと、ポリープができたのは声帯に力を入れすぎってことで怒られもしました。ボイトレは程々に…. 喋るたびに常人の11倍ほどの力が声帯にかかってたようです。
韓国 DAY3
オペの日です。受付は4階ですがオペは2階です。間違えてオペの日の朝に4階に行っても誰もいないのでお気をつけを….(行った)
そこからはオペの説明をもう一度軽く受けます。そして同意書にサインしてオペ室に連れて行かれ、麻酔開始でした。全身麻酔(笑気+たぶん静脈麻酔) 8時過ぎぐらいから始まって目が覚めたのは13時ぐらいかな….
日本の笑気麻酔は西から東まで味がとんでもなくマズいですが韓国の正気麻酔は薄っすらガスっ気さがあるだけで気づいたら寝てた。
起きたら絶対に咳をしてはいけない。喋ったら圧力で殺されそうな雰囲気です。たんを切るのもダメ。どれもやると引っぱたかれるような雰囲気です。(痰を切ってナース3人に怒られた。)
ちなみに「咳の仕方」は一応教えてくれます。
起きて30分後ぐらいにお水とアイスがもらえます。で、その後におかゆがきます。ランチとディナーの2食で晩はこれを食べてねとのこと。後述するシロップに比べれば全てが旨い。
アイスは喉が乾きすぎて我慢できなくてかじった すまん
その日は喉も痛いし、麻酔でしんどいし早く帰って寝たいの一心なのでさっさと帰りました。
韓国 DAY4~Follow up Programまで
術後薬を渡されるのでそれを飲みつつ適当に過ごします。喋れないのでとにかく暇です。
この薬、錠剤は飲み込むだけで楽なのですが、シロップはかなり過激な味です。ピンクのは頑張れば我慢できますが、マスコットキャラクターが描かれている奴はガチで無理なので鼻を摘んで半泣きになりながら飲みます。ちなみに、マスコットキャラのガチで過激な味のやつのほうはかなり効果があるようで、喉が痛いのとかも吹き飛びます。不味すぎて喉の痛みが紛れてるだけかも。諸説ある。
帰国前PCR検査
適当な日程で帰国前のPCRを受けに行きます。一応シージェンで予約は入れていたのですが、地図わからん(わからん)しタクシーもどうしようと思ってたら空港から病院まで送ってくれた病院の送迎の方からWhatsAppで連絡があり、「予約はキャンセルして俺に任せとけ!送り迎えにプリントアウトもしたる!!」とのことで、全部任せました。
ちなみに、どこの病院か聞いたらシージェンでした。結局そこか。
ちなみに、予約する際にネットからクレカで支払うのは無理ぽです。オンサイトペイにして現地でクレカ出すとか現金出すとかがいいと思います。
Follow-up Program
診察とボイトレです。ここでも咳の仕方から息の仕方、声の出し方などなど様々な事を調教されます。
診察はボトックス注射でした。首から普通の注射針で4箇所刺しましたが普通の注射に比べて全然痛くなかった。どっかで聞いた話では口から注射してその後に口の中が血塗れなんてことも書いてありましたが、そんなことはなくおしまい。
薬と処方箋、書類と診断書とかいろいろ渡してくれます。
薬はベンゾ系の筋弛緩作用がある薬で1瓶と処方箋が渡されます。1瓶100錠入ってるっぽいですが日本でベンゾ系を入手するのは骨が折れる作業になるので、不安な人は韓国で買って帰るのがよさそう。
帰国
陰性証明をMySOSからアップロードして飛行機に乗るだけ。
Practice
イェソンは行く前に喉に疾患がないか調べてくることをおすすめしてます。私のところにも同じようなメールが来たのですが「まぁいけるやろ」で来たらポリープがあって手痛い出費になった。+3600usdでした。
こいつは健康保険で少し戻ってきますが、基本的にそうゆうのはじゃりせんです。なので、オペする予定がなくてもひろしばとか行くといいんじゃないですかね。
名目は「声を酷使してるので大丈夫か検査してほしい」とか思いついたやつでいいと思います。
所感
この記事から女声おじ増えたらいやだなぁ。。。。ぼくはおじさんきらいです。
フクダとかでよくあるじゃないですか。全アのオカマが連なって入ってきて「お風呂n日も入ってないのォオオ???」(カマボイス)みたいな。
次のレポは韓国の345です。タイはみんな書いてて面白くないので書きません。とか言いつつ旅先でまた暇を持て余したら書くかもしれない。スポーンまんこにしようと思ってたんですが、周りスポーンまんこの人は皆ありえん苦しんでるのでちょっと。。。。
ついったーでなんかゆってくれればなんか返事するかもしれない。アスペえむてふには一切返事しません。
おれはアスペに激怒してる。TPOを守れ
@yuzumoq